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2019年6月27日 (木)

大巨神・大天馬を合体させて大馬神にしてあそぼ!

突然ですが。

ユーチューバーになりました。

あべさんのつくろーちゃんねる

オッケーですか?
それでオッケーですか?

口から生まれたオレですが、ここはあえてなんの言い訳もせず
ひたすら無言で原型作ったりソフビを組み上げたり塗装したりします。
みんな一番見たかったところだろうし、先日お話しした版元様の
ご好意で製作過程が公開できるというのもあり、頑張って
作ったよ。

みなさんよろしく。

さて、今回は大巨神・大天馬で遊んできたよ。
今回も大都会の憩いの場、新宿中央公園で撮影したよ。
一流企業に勤めるエリートマンの憩いの場で、

初老のジジイが、

おもちゃで、

しかも撮影して、

犯罪でないだけまだ許されるが、ママ友に通報される可能性が高いからリスキーな
遊びだぞ!
みんなも気をつけよう!

というわけで、いつも通りバラして言い訳
ではなく解説。

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頭部!
目の形で何度も監修が入りましたがなかなかよくできたと思いますよ。
塗装マスクをふんだんに使えるのはメディコム様のおかげ!
ありがとうございます!!

 

 

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腰ですが、合体を念頭に置いた形で膝下がいわゆるどんぐり緩着となっております。
こういうま股の形状はソフビの性質上、内股に歪む恐れというか必ず歪みます。
はの字に開いて作らないといけないんだけど、大天馬に入るというとても恐ろしい(笑)
ミッションがあるのでとにかく気を使ったよ。

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足もとても良いです。
塗装をケチらないと本当に良いですねえ…

 

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合体を視野に入れた割には簡素なパーツ構成。
でもレトロソフビ はそれが良いのですよ!

 

次に大天馬。

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顔ね。

ボディから引っこ抜いて、というパーツ構成にせねばならずかなり苦心した構成にしたよ。
抜き口が四角というのも心配だったし何より鼻が抜けないのでパーツ分割せねばならなかった。
今までにない構成だったので出来上がるかどうか心配だったよ。

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ボディ。

大天馬の背中の方から抜いて大巨神とのドッキング部は穴を開けてもらう。
という成型屋さんが大変な思いをしてしまう構成ですいません。
迷惑かけて生きてます。

 

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背中!

これがほんと大変だったよ。
抜けるかどうか、ってのが一番で羽を別パーツにすると足の緩着と羽の緩着がぶつかって
組みあがらない、となってしまうので一体成形に。
ものすごく心配したけど尻尾まで抜けるよ、と金型屋さんに確認いただいて
全ての羽が胴体にくっつくという奇跡のパーツ構成。
工場の方々のご尽力あってのアタクシでございます。

 

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ま、こんな感じ。
形にしては少ないパーツ構成だねえ…
良いと思いますよ!

では、おんもに行こう!!

 

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いやあたまらん!
野外撮影での自然光はほんと最高!!
梅雨時期だけど晴れ間を狙っただけあって美しい仕上がり!
とても巨大に見えるから不思議だよねえ…

 

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大天馬もかなり良い!
ステキなOLがいっぱい通り過ぎても恥ずかしくないぞ!
決して恥ずかしくない!

恥ずかしくないです…

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おや?

足が…

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ええっ!

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がっしーん!!

がっしん??

 

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いやあよいね。
自然光撮影良いよ!

そんなわけで大馬神であそぼ!

でした。

突然終わるのがオレ流儀

 

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2019年6月20日 (木)

ダイバロンであそぼ!

お久しぶりです!

まあなんと言いますか
趣味がお仕事になる、というものはそれはそれは酷な話でして
色々と行動に制約をしないといけない
というのが現実で、機密事項というのがかなりあるわけです。

そうなるとじゃブログを書こうかな?
って時に色々と言えないこととかやっては行けないことがいっぱいありましてね。
そうなると下ネタくらいしかいうことなくなるじゃないですか(笑

そりゃ、ブログも書くこと(書けること)がなくなりますよ。

しかしですね
とある版元さんが

『僕の担当してう作品だったら制作風景とかどんどん乗せて!』

というほんと〜にありがた〜いお言葉をいただいてね。
そう言えば、オレはブログで制作風景あげて、野良原型で遊んだりして(笑
そういうのでみなさんとともに大きくなった。
大きかないけど(笑

そういう原点に戻れるかな?
と思いつつ、またブログを再開しようかと。

というかさ、みんなもっとソフビ自慢してくれればいいのに(笑)誰もやってくれないからさ
自分でソフビで遊ぼうじゃん?
ってもう初老のジジイが思い立ったわけですよ(笑
で、これまたやめときゃいいのに新宿中央公園とかで野良撮影した来たわけ(笑

でもね、いいよ!
白昼のお天気のいい日に自然光でソフビの写真撮るとか
ちょーニットぽくね?(笑

オレみたいなジジイは即ママ友に通報だよ!
不審なジジイがおもちゃの写真撮ってます!!
的な。

でもさ…

楽しいのさ!

外でソフビの写真撮るとか

サイコーじゃん?

めっちゃ楽しいよ。
みんなもっとやった方がいいよ!
みんなでやって誰が一番に通報されるか勝負だ!

 

ってなわけで今回はちょうどメディコムから見本が届いた

ダイバロン

で遊んで来たよ!

小さなスーパーマンガンバロンに出て来たロボットだよねえ。
『来週も見てね!』
と言いながら打ち切りで最終回がないとか。

そういう部分も含めて可愛いよねえ〜
創英舎から権利が離れて、ずっと浮いてしまった作品ですが
SATさんという会社が漂流しないように大事に権利を持っていていただいて
現在に至るわけです。

メディコムでガンバロンを制作していた時にSATさんと取り次いでいただいていた方が
亡くなられてしまいましたが、他の方のご尽力によりしっかりと日の目をみるとこと
なりました!

本当に、苦境にありながらも運のよかった作品とも言えますねえ〜
内容も打ち切りながらなかなかのジュブナイルで見ごたえありますよ!

と前置きはそれくらいにしてと。

 

早速、白昼堂々。
副都心のOL達の憩いの場、新宿中央公園にてこ汚いジジイがおもちゃの写真をとる!
というこの上ない貧民の汚い絵面をよそに、写真撮って来たよー!

 

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みてーっ!
自然光の撮影、良くない?

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なんかさ、良い!

 

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シルバーとレッドが自然光に良く映えるのね。
この日はちょっと曇り気味だったけどすごく良いね。

通常、商品説明の写真って補正をかけてしまうから大きさとかわかりづらいやん?
こうやって手が見えると大きさがよくわかるよねえ〜

めっちゃでかいのよダイバロン。

 

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ソフビってさ、合金と違って柔らかさがあるからね。
今回すごく思ったけど着ぐるみ感は圧倒的にソフビだよね。

というか、今回の造形のポイントとしては徹底的に着ぐるみ

だったのよね。
かっこいいのは合金に任せておけばいいじゃん(笑

いやね、お外でソフビ撮影
めっちゃ楽しい!
世のお父さん達がね、お子ちゃんの写真を死ぬほど撮るでしょ?
あれ。
あの気持ち(笑

絶対やった方が良いよ!
みんなやろうぜ!
そして不審者と間違…

ウッウン!

 

さて、せっかくなのでここからはバラして原型師的造形ポイントも
コメントしちゃうぞ!
これからソフビを始める人に少しでも役立つといいな!

 

ということでまずはバラした図

 

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まあいいわけですけどね(笑
もともとダイバロンってソフビになりゃせんよ!
と。
お話いただいた時にハイ!なんて言っても頭の中ではどうしたものかと。
で、構成を考えて最小パーツで作ったのがこれ。

これだけパーツが多くてもレトロ?

と引っかかる部分もあるけどね。
潔くアレンジしても、とは思っても時間的に監修が1〜2回で終わらないと
とても発売に間に合わないわけ。

そうなった場合いかに本物に近いか?
というのが最短になり、そうなった場合パーツを細かくする以外に
方法がないわけ。

で、このパーツ数。
ちょいと説明していきます。

 

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まず胸部。
一番の難関は肩のノコギリ。
これはおいおい説明しますがノコギリ部分がぴったり胴体に収まらなければいけない。
緩着と寸分狂っていたたらダメなのよね。
そういう部分、自分で緩着作ってるので自己責任になるんだけど、さすがに
依頼されたものなので失敗は許されない。
そういう部分でも出来上がるまでドキドキでしたよ!

 

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腕!
末端肥大な上に二の腕が細い。

ここは仕方がないから手首から抜くという方法を選択。
よって腕の付け根側はどんぐりという緩着。

どんぐりっぽいよね(笑
こうすることによって腕の棘の部分も逆テーパーにならず
ということになります。
プレイバリューが増えた?
という部分では嬉しみな部分でもありますが、レトロソフビとして
いかがか?
という悩みはあります。

だいたい、動くものが欲しかったらアクションフィギュアとか合金を
買った方が良いのでは?
と自分自身は思うところがあり、ソフビの表現としては
最低限の稼動で、さらに言えば直立ポーズで買った方々がイマジネーションを
膨らませる。

それくらいのことができれば原型師冥利に尽きるな

と思ってるので、とにかく動かない。
イメージはお客さんが。
という他力本願でいつも制作してるので(笑)パーツが多い、というのは
レトロとしてどうなのか?といつも悩んでます。

 

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足も同じように足首から抜いてます。
理由的には腕と同じですね。

ダイバロンの特徴でもあるギアがホント大変でした。
造形的に、ってことだけではなく気泡ができやすいというのも
苦しめられる一因だったな。

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さて、最大の難関の方のギア!

まず、スラッシュ成型でうすっぺたいものは抜けづらい。
ゾル(材料)がムクになってしまうと抜いた時に千切れちゃうのよね。

そういう部分でも中空にしないといけない。
故に厚みが出てしまう。

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このギリギリの状態で勝負しました。
ムクになったらどうしよう…
と思ってましたが、抜き屋さんが最高にうまいですね!
どんぐり緩着が変形になっているのは普通に作ってしまうと
気泡ができてしまうので斜めにカットしてます。

とにかく、これが胴体と入らないと…

ともう気が気じゃなかったですよ。

 

というわけで!
いつものように突然終わります!(笑
懐かしいでしょ?(笑

最後にみんなで記念撮影。

ばいなら

 

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