パチパチぬりえ大会

2009年8月 6日 (木)

精神崩壊!HIMURA?

僕が最近震えた出来事の中に『シルバー仮面対怪獣』との出会いがあったんですが、それとともに宇宙少年ラムダとの接点やまた赤松紙工場においての作家との微妙な接点まで浮かび上がってきて非常に楽しい日々を過ごしているんです。

で、またまたこの赤松紙工の名作新しい怪獣ぬりえにおいてもの凄い発見をしたんです!

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いままで何かの模様としか思ってなかった物が意外な物であるという事に気がついた!

なんとそれは…

『作者のサイン』だ!

ところが、本当に模様のようで何が書いているのかはっきりしないんですよ。
で急いで赤松紙工場製のノートを多数引っ張りだす…
すると、僕のコレクションの中で極上品とも言えるスーパー仮面の表紙に記してあったのですよ!
なぜ今まで気がつかなかったのか!
というのはほとんど意識しなければ背景と同体だから気がつかなかったのだ!
さらに以前パチパチぬりえ大会で紹介した新しい怪獣ぬりえにもサインの頭文字があったのだ!

その頭文字は『H』
頭文字H!

その名も…『HIMURA』


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そう、ヒムラという作家が赤松紙工場の一時代を支えていることが分かったのだ!
いやそれどころかこのヒムラという作家は数々の名作を描いている事が分かった。
恐らく、ずうっっと以前にも日記で記したベルノート(ベルマークじゃあないよ)のゲッターからなぞのヒーロまで…
ああ…なんという事か!

しかし、このヒムラというのは何者か?
まったく見当がつかない。
そして『シルバー仮面対怪獣』→『宇宙少年ラムダ』→『新しい怪獣ぬりえ』に置いてそれぞれに違った図版が流用されているのが非常に気になる所だ。

もちろんシルバー〜が東京都柴又なのに対して赤松紙工場は大阪なので畑が違う。
もちろんそこにこういう文具類のデザイン会社が存在していれば話は別だ。

しかし、もし東京から流れ果てて大阪にたどり着き、新しい怪獣ぬりえにおいて幾分精神破壊を伴い、関東に舞い戻り宇宙少年ラムダを描き上げた…
という一人に作家の人生があったとしたら非常にドラマチックだ。

まああくまで僕の妄想の話だけどねw
何か歴史ミステリーのようで楽しい時間が過ごせました

かしこ

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2009年6月17日 (水)

電波到来!・狂気の作家その3

さて、ド肝を抜かされた『シルバー仮面対怪獣かるた』。
そして『かいじゅうぬりえ』。
僕がぬりえを見て目に留まったのがこの『シルバー仮面』ではなく、実は怪獣にある。

じつは観た事のある怪獣だ!
そして、かるたを観て驚愕。
もう一匹観た怪獣がいる!
前回のかるたにもちょっと登場していたが『た』に登場している怪獣。
そして『へ』の宇宙人(?)だ!

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そう、感の良い方ならお分かりだろう。
『宇宙少年ラムダ』のぬりえだ!

分からない方は以前の日記を見てねw

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とくに、この怪獣はシルバー仮面ぬりえにも登場している。
なんということか!

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考えられる事は二通り。

別の作家が模写した。
作家本人。

しかし、どうだろうか?
取り上げるモチーフ、タッチ、目の感じなど絵柄が大幅に変わったとは言えその根底流れる物に同じ物を感じはしないだろうか?
怪獣、宇宙人、UFO、ロボット、ヒーロー…
そして、より特徴的且つオリジナリティーにあふれたこの二体の怪獣が描かれている所にも、作家のこだわりを感じる。

この宇宙少年ラムダに関しては色使いから言っても70代後半から80年代にかけて作られた物だろうと考えられる。

という事は、シルバー仮面から実に10年前後のブランクがあると考えていいだろう。
一体この作家に何があったのか…

そしてもう一つ、共通点のある作品ももう一度検証してみなけれなばなら無くなった。

もうお分かりの方もいるだろう。

つづく

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2009年4月17日 (金)

狂気の作家・その2

さて、前回話題沸騰の『シルバー仮面対怪獣かるた』

ここでこの作家がどれだけ優れているか。
またハイセンスであったかという事を確認して欲しい。

恐らくこのかるたの制作時期は60年代後半であろう。
というのはこのかるた自体が250円(と思われる)なのだが、かるた自体の金額というのは73年以降まではこの250円近辺を行き来している。

オイルショックというのもあるが、73年からは300円、400円と軒並み金額が上がっているのが特徴。
僕の確認している金額では71年の製品までは間違いなく一律250円である。

もちろん、60年前半を引きずった絵柄というのは、今や私たちにはメジャーな『まつお』などの塗り絵でも見られるように70年代に入っても昭和30年代を思わせる絵柄の商品は多い。

ともあれ、このシルバー仮面も『宇宙』『怪獣』『ロボット』『ヒーロー』『ミリタリー』『ジャングル』と言った昭和30年代、子供たちの心を捕らえて放さなかったジャンルを余す所無く取り入れたという所は素晴らしい。
もちろん『なんでも入れておけ』という観点から言うとごった煮に見えるが、この作家が素晴らしい所はどれも非常にレベルが高く秀逸であるという所だ!
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ミリタリーもさることながらファンシーな、ある意味この作家の狂気的部分までかいま見る事が出来る。
デッサン力もかなりの物で、しかも力強くどこか新しい。
デザインという観点でなく、技術や構図、表現力に次世代の空気を感じ取る事が出来る。

素晴らしい作家だ!
ネタとして取り扱われるには余りにも悲しい。

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で、ここからが本題に入っていくのだが、ここではこの作家がどれくらい優れているかという確認を皆さんにしていただいて、次回僕の目を疑う二枚の図版から壮大なこの『狂気の作家』としての彼の足跡を考察と推察していってみたいと思う!
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2009年2月 5日 (木)

久々なのにすいません

困りましたねえ…
久々なのに。
今回は表紙のインパクトの割に内容は怪獣図鑑などの図版そのまんまという悲しい、そして尻つぼみ必至の日記。

しかしながら、この強烈なインパクと思った表紙は、恐らくこのサイトを訪れた方には大好物ではないかと私は思うのであります!

そんなあなたに、セブンらしき人。

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いいんでしょうかねえ〜
こんなの作って(笑
これ恐らくとある有名なメーカー様の物じゃあないかと思われます。

まあね、簡単に説明すると玩具協会に籍を置く堂々たるメーカー様でございまして、駄菓子屋なんかによくある引きシールや引きカードなんかをてがけております。

まあなぜそちら様の物と推測できるかと言うと…

これと同じ装丁のぬりえ(ガメラパチ)を持ってるんですけど、しっかり『○○◯』とまさに堂々たるフォントサイズで(笑)書かれております!

優雅な時代だなあ…

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まあ表紙だけではあれなんで、一応中身も数枚ほどご紹介いたしますが…
尻つぼみですいません…

次はフニャフニャなのやります(笑

表紙の出オチってことで許してくださいw

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2009年1月 8日 (木)

2度目の電波到来!

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本当に断腸の思いです!

全てをお見せしたい。
しかし今回も断腸の思いでベストセレクション!
以前も度肝を抜かされた赤松紙工場作の電波系ぬりえ。
今回はそのパチダークホースとも言われる赤松様制作かどうかは分かりませんが、恐らくあの電波系作家に違いない!

今回もおっぴろげ全開だ!
心してみてくださいw


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宇宙激闘編
しょっぱなから飛ばしまくります!(笑
もうつっこみどころ満載でつっこみきれないぜ!
この作者の頭の中は宇宙より広し!
パース?
そんなもん彼には必要ないんですよ(笑

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宇宙怪獣編
いやあ…アレっすよ。
本当に。
電波でもうけないととてもこんな芸術作品はかけません。
前回の作品も素晴らしかったんですけど今回は半端じゃあない!
恐らく前回の作品より後期に作られたものだと思うんですけど…
磨きがかかってますなあ(笑


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謎の宇宙生物編
この辺はアレなんすかねえ?
作者の闇の部分と言うか…
心のね。
心理状態が非常に心配な作品でございます。


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おっぴろげ編
お待たせしました。
本日のメインディッシュとも言えるおっぴろげ。
まったくもって前回の比ではないオリジナリティー溢れるおっぴろげを見せていただいております。
もちろん金メダルはこうもりさん。
ふんどしと言うか腰ひれの模様がすっかりおちんこに見えてしまいます(笑
胸毛もセクシーだ!

そんな電波系ぬりえ。
今回はとても心臓に負担のかかる作品達でしたw

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2008年12月18日 (木)

ぬりえサドンデス!

え〜…
あまりにもやる事がなかったので、時間の許す限り『一人ぬりえデスマッチ』を企画(笑
一晩かけて塗れるだけ塗るぬりえサドンデス!
素材はもちろん『怪獣ぬりえ』だ!

しかし、残念な事に、真剣に塗れば塗るほど元の線画のインパクトにかないません(涙
そんな悲しい挑戦を観て笑ってやってください!

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始めに、何となくイヤラシアンなおっさんの目つきな謎の怪獣。
つま先立ちの右足が何となくセクシーだぜ!

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次は、どこか『ししどえりか』ことアジャコングに似ている彼女…いや彼なんだろうけど(笑
背中にしょってるのは牡蠣なのかな?

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しかしこの怪獣ぬりえにご出演の方々はなぜに目がイヤラシアンなのだろうか…
こんな目をしたオッサンをスナックでよく見かけるが、あまりいい気持ちはしない。
でも数年後にはアタクシもたぶんに漏れずこんな目をするのだろう!


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イカなのか?タコなのか?
イイダコっぽいほっぺたもどこかおたふく風邪のような怪獣。
としか説明のしようのない(笑)コメンテイター殺しの一品だ!


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そして最後は…
怪獣なのかロボットなのか…いろんな所から熱気が漏れるモレラニアン。
いわゆるカプセル怪獣なのかね?
この場合。

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2008年12月 4日 (木)

恐怖のアイドルぬりえ!

お待たせしました。
恐怖の時間です。
これを見て思わず二度とこんなブログを見るもんか!と言われてしまいそうなリスクを背をいつつも、公開せずにいられない!
『アイドルぬりえ』
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ただ、残念なのが、画像ではこの暑苦しさを半分程度にしかお伝えできない事だ!
本物はもっと尋常でなくて(笑)持っているだけで何か呪われそうな気持ちにまでさせますw

いくらね、世の中そりゃあリアル嗜好ですよ。
CGとか使ってね。
どんだけリアルにできるかってのが今流ですよ。
でもリアルにもほどがあんでしょう!

…といっても70年代に出た商品なんですけどね(笑

とにかく、目を覆いたくなるようなアイドル達を刮目せよ!
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まずは御三家からお二人。
なんかねえ…
リアルなのかなんなのか…
似せようとしてになかったのか似すぎちゃって別人なのか…
似てるんだけど何か違う。
分かる事は髪の毛に異常に執着心を感じる事だけだ(笑

まいっちゃったね。

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まあ、次はまりチャンなんだけど…
似てるのかと言えば似てるけどどちらかと言うとハリセンボンのあの方に似てるような気もするが…
ささやかな悪意を感じつつも顔の描き込みと派裏腹に、からだのデッサンの加減さがたまらない(笑
なんかりんごがおっぱい様を寄せてあげてるように見えてしまうのは僕がドスケベなせい?
くどさ120%だぜ!

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次は左利きをパートナーに持つめぐみさん。
髪の毛の緻密さに比べ何となく迷いに迷った顔のバランス…
この似てるようで似てないけど誰だか分かってしまう辺りは
『誰のまねか当ててね!』
『ルパ〜ンしゃんせい』
とか名前を言ってしまって
『だれ?』
とか言わせない説得力があるね。

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そしてアグネスさま。
どこのお店のアグネスなのか…
ふらっと寄ったスナックに『アグネス』なんてこがいると言うから
『どんな娘がいるのか?』
なんて思ったら
何となくアグネスっぽい子がいる。
けど違う。
まさかあの子がアグネスか?

『アグネスチャンで〜す!よろきゅう〜』

『アウチ!』

という悲しいサラリーマンの一夜が目に浮かびそうだ。

『似てるでしょ〜?』
なんて言われて出されたとっておきの写真がテニスコートの写真(笑

このちょい悪夢な感じが凄く凹む。


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まあね、アレっすよ。
ここをクリアできれば皆さん最上級のパチ野郎ですよ。
こういうのはね、言葉で感じてはイカンすよ。

体で感じろ!

でも拒否したい。

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そして最後のカウンターパンチ。

いつもながら全てをご紹介できないのが非常に残念だ…
でも断腸の思いで超衝撃的画像を皆さんにお伝えできたと思いますよ。

これで朽ち果てても本望です。

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そして、最後に
『すきなひとの絵を書いて下さい』

ってこの呪われそうなぬりえノートに自分の好きな人の絵を描いてもいいのか?
いいんだろうなあ〜この場合(笑
でも好きな人にはある意味見せたくないぜ!

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2008年10月 2日 (木)

まつお秋の大運動会

パチの貴公子ともいえる偉大なるパチ絵師『まつお』。

まつおパチと言えばウルトラマン関係がかなりアレな感じなんですが、彼の幅広い活動には頭がさがる思いです(笑
もちろん活動は昭和30年代、偉大な塗り絵作家『きいち』と人気を分けるかのごとく存在した巨星ではあるのですが、きいちはぬりえの衰退と共に、きっぱり業界からあしを洗ったわけなんですが、まつをは意地でも塗り絵にこだわったわけです。

それが、悲しくもキャラクター商戦に巻き込まれ、以前のような良質な子供のぬりえを描く事が許されず、おそらく現役ではご高齢だったのかも知れないと言わざるおえないヘンテコなキャラクターを生み出した我々パチ嗜好家にとっては大変喜ばしい功績を残したある意味偉大な作家なのです!

そして今回、かねてより探していた一品を入手したのですが、あまりにも衝撃的で唐突にお見せしては皆さん倒れてしまうのでは…と(笑
なので、ここにまつおの秋のスポーツ大会を開催!

恐るべきパチシエことまつおと変な汗をしましょう!
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さて、この創作パチに関して避けて通れないのはキャラクター(版権)ビジネスが68年頃から始まったと考えると、あしたのジョーは68年連載開始。
まだパチ製作(というよりこの時期はまだ無版権時代と言ってもいいのかも)現場にキャラクタービジネスとは何ぞや?という感じではなかったのではないだろうか?


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といっても、なにげに『あしたのジョー』というタイトルがどこにもないので、きっとこれはあしたのジョーではないのでしょう(笑

でも『あすおみつめる』少年です(笑

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『ひのやうなぱんち』

この言葉遣いを突っ込むのはまつおファンとしてはヤボってことです(笑
これは『ひのやうなぱんち』をくらってるんですね(笑


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『けんとうのれんしゅう』
『しゅくてき』

まあアレなんですけど、まつを氏は非常に画力がある方で、こういった人物を破綻なく描ける希有な作家であったと言えるんですけど、さすがにジョーはどうなのかと(笑
まあ、女の子を描き続けてきた方なので今更ハードな劇画には…
でも仕事を選ばないのがまつおなのだ!

さて注目の第二競技!


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相変わらず素晴らしい表現力も、なぜか顔を塗っておらず(口が紅色だし)どこかオカマちゃんのスポーツのようだぜ!
しかし、この世紀の対決をまつおがどのように表現するのかはパチ嗜好家にとっては気になる試合。

も、きっと一般の方々にはまったくどうでもいい試合なのであろう(笑

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『ホームランうってくれ』
『それゆくぞ』

どうでしょうかこの緊張感!
とは裏腹な表情。
絵の技術力の素晴らしさは相変わらずですが、適材適所という言葉があるようにまつおに梶原の世界はあいません(笑
でもそれがやたら味のあるパチ絵になるわけですから、我々はこれでごはんをおいしくいただけるわけです。

まつおさんありがとう。


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『さんしんにしてやれ』
『いっちょたのむよ』

頼まれたらやるしかねえすよね。
というか、審判が『いっちょ』と言ってキャッチャーが『たのむよ』と言ってる絵にも見えます(笑

立ち位置もしっかりしておりやはりまつおの絵は素晴らしいですよw

さて本競技の目玉!
まつおも時には派手に行くぜ!
燃える男のタイガーさん。
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パンツ一丁のタイガーには度肝を抜かれるんですが、以外にブーツの模様は凝っていたりして、本当はタイガーはパンツだったのではないだろうか?という錯覚にまで陥るぜ!
決して猫男ではないよ。

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『むてきのタイガー』も…

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『とらのかめんをぬげば』…

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『かいどうまる』(笑


この三つを一気にみると笑えますw


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『ゴリラおとこ』

ゴリラーマンを登場させるなんざあまつおさん、いいセンスしてますよw
おそらく、タイガーのかなり初期の方なんでしょうね、描かれた時期。
ところで、ゴリラーマンって原作に出てくるのかしら?
すんません、原作を良く覚えてないので…

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『てきのくろまく』
『むてきのとら』

黒幕も眼帯やシルクハット・マントが取れてしまえば普通のおっさんさ…
しかもこぎれいなのがたまらんす(笑


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そして、スポーツ大会の締めくくりはもちろん
『かいじゅうガッパ』(笑

なぜかと言うと分からんのですが(笑)確かにまつをのぬりえにはガッパもあるんで(笑

でも最後くらいはタイガーに関連しない物がくるのもまつおらしいぜ!
まつお万歳!

そして、次回は強力なまつお作品が登場予定!(いつになるか分かりませんが…)
いかにまつおに先見性があったかというまるで予言書のような一品に卒倒者続出間違いなし!

乞うご期待!

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2008年7月30日 (水)

大判にもほどがあります

お久しぶりですw
忙しくてなかなかご紹介できない今日この頃。
いよいよネタ切れか?とお思いの方、それは大間違いです(笑
はっきり言うと今だに増殖中w
次回に続くとかいろいろ書きつつも続かないのが気まぐれなアタシの性格なので、今回も今までの流れを完全無視(笑

なにせ、先日またまた骨董市に行って参りまして、久々パチぬりえを大量に、しかも一級品の極悪ぬりえを入手できるという快挙を果たしまして…
そして、今回もいろいろ紹介したいものを全てすっ飛ばしてでも紹介しなければ…
というか、このコミュにおいて、このぬりえを紹介するのはある意味私の義務だ!
と。(笑
そんな一品を入手。

『アクションキックぬりえ』
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これはお察しのとうり以前紹介した『アクションぬりえ』の派生品でございまして、この何やらヘンテコなパチ具合とカラーリングは健在。

実を言うとこのぬりえはミニ版を持ってまして、こちらは短冊形式のミニミニぬりえの断罪前のぬりえを製本してしまうと言う犯罪史上まれに見る極悪ぬりえでして(笑)キックだけでなくパンチまであるという所ももう救いようのないパチぬりえなんです。
で、今回入手したこの『アクションぬりえキック』は…
ミニ版とは対照的にデカイんです!
それも半端なくでかいんです!

B4とまではいきませんが通常のぬりえがB5サイズにくらべると二まわりデカイ!
オイオイ!パチがこんなに主張していいのか!

いいんです!

だってあまりにも名作すぎるんです!
パチ界では!

全てをご紹介したいのですが、あまりにも手間がかかるので(笑)ここでは断腸の思いで名画を紹介します!

責任は一切取りません(笑


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さて、まずはこいつから。
おそらく、獅子座から来た男と思われるんですけど(笑)捕まってる男は何座から来たかまったく分かりません!
どこか海女さんがマスクをかぶってしまったような…町会の寄り合いとかでね。
そんな素敵な絵画でございます。


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そして巨大ヒーロー編。
ほぼ元ネタが分からない状態。
ヒューマン?
ジャンボーグ?

とにかくどれでもない事を祈りたい…
やたら躍動感があるのがたまらん絵画でございます。


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東映編。
始め、元ネタがまったく分からなかったんですけど、おそらく良心回路のあるヤツだと思います。
しかしながら良心をまったく感じない作画にパチの根深さを感じます(笑

そして、5色の人たちも、いるわけですが、みんな同じ格好なのできっと塗り分けないといけないのかもしれない。
そんな消費者依存のデザインもさることながら新宿から発進する飛行機も素晴らしい!
搭乗者からその大きさを考えるともしかしたら地下駐車場に止められるくらいの大きさか?

そして、アマゾンから来た人も凄い!
体の書き込みを観る限り作者の本気度が120%感じる傑作だ!
しかし、敵がなんだか分からん所もパチの楽しみの一つ。

本家も訴える気になるまい。

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Pプロ編

何やら足りない上に変な空気(笑
どこかターバンまいたインド人のようなバイク男を見ると頭痛がしますw

そんな秀作。


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東映巨大ロボ編

本気かギャグか!
戦闘中の誰かが笑っていられる状況って凄いよね(笑

名作絵画に選ばれる事間違いなし!

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そして、今回最も…ベストオブへんてこりんに選ばれたのは…
タツノコ編!

なんかぎゅううううっっっと真ん中に目鼻を集められ、下に下げられてしまった口に宇宙の騎士が気の毒でならない!
しかも槍もってやたら小さい城の前…
しかもあぜ道に立たされるという屈辱に晒された状況に宇宙の宇の字も見えないぞ!

そして破裏拳さん…

言葉も出まへんがな(笑

さようなら

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2008年4月 1日 (火)

パチの記憶(その1)

今日はウソついてもいい日みたいですねw

まあアレですわ。
ウルトラマンの塗り絵ね。
あ、でもウソのウルトラマン塗り絵よw
ウソトラマンみたいな感じですか。

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フジオ作です。
石川勉強堂発行な訳なんですけど、石川勉強堂と言えばぬりえのパイオニアでもあるきいちで有名なわけですが、、46年頃まで(ウルトラマンな訳ですからね)塗り絵を作っていたんですねえ。
もうこの頃はブームもとうにすぎていたろうに…

それはともかく、フジオと言えばぬりえ界では活躍された方ですが、やはり彼に関する情報というものは有りません。

最近はアレですけどね。
きいちやたけしの様にご家族、ご遺族の方々がいろいろとご活躍のようでその成りが分かってきた昨今、このフジオとパチの第一人者まつおはぜひとも解明させて欲しい作家ですな。

いや、このフジオのぬりえ、かなりの出来映えですよ。
非常に素晴らしい。

でもウソトラマンだけどね(笑


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さて、ここから長く、しかも延々と下らない話なので興味の無い方は生活必需品の値上げについて真剣に考えた方がいいですよw

僕は少年時代からパチ好きであった事は耳から膿みが出るほどお話ししたのですが(笑)最近はすっかりパチぬりえとパチすごろくにぞっこんなわけです。

なぜ、ぬりえ・すごろくか…
そこにはいくつかの要因が考えられるわけです。

まず、もちろん僕が絵描きであるという観点からいっても絵画的にこの手のものにひかれて当然であります。
ただ、『絵画的』という観点という部分には語弊が有りまして…う〜んというか、ある意味『絵画』で有る事には違いないんですが、その制作過程のベクトルの方向が好きなのかもしれない。

簡潔に言いますと、絵画とは表現であるわけで描いた人の感情を感じ取るものであります。
しかし、パチには他人のふんどしで相撲をとる的な歪んだ性質を持ってると思うのですよ。

でもね、そこにそのキャラクター達にまったく愛を持たない人々が、間違った特徴を捉え、それで商売をしてやろうと言うギットギトにドス黒い欲望むき出しで製作してるわけですよ。
そのねっとりした感情が表現されているという面では『絵画』であるといってもいいのではないかと思います。

話がそれましたが、もう一つ、ぬりえ・すごろくに惹かれる理由…
それは僕自身が渇望しているという事。

簡単に言うと、僕の成長過程に置いてこの『パチぬりえ』と『パチすごろく』というものが無かった!
つまり、初めて見るパチものなのです。

なぜこれらを見る事ができなかったのか!
で、今回はそれを推察してみる事にしました。
あるいはこの推察が的を得ていて、裏が取れたとすると、パチの歴史解明に大きな役割を果たせるのではないだろうか!

ただ忘れてはならない!

きょうはウソついていい日だ!(笑

それはさておき、まずは僕と駄菓子屋の思いでを語らねばなるまい。
それはなぜか?と言うと僕が栃木の非常に田舎に住んでいたという観点から、ある程度の駄菓子流通の末端に近い部分を説明できるのではないか?と考えているからだ!

う〜ん…ここで続くにしとくべきか?


いやもうちょっとだけ(笑

僕の生まれた町は栃木県小山市であるが、いわゆる世間に知られる小山市は駅周辺のみであって500mもすぎればもう畑だ。
しかし町自体は商店街、デパートなど有り活気はあった。

そんな小山市生まれではあったが、その小山市から車で約20分ほど離れた日産の下請け工場のある社宅集落…そこが僕の生家である。
近所にはまた別の工場が有り、最盛期にはトロッコ列車が走っていたと思われる線路もあった。
しかし、僕の育った時期はもうそんな列車も走ってないくらいだったので、町自体は寂れていたと言ってもいいだろう。

そんな中のボロ長屋が集落している地域に僕の少年時代の全てがあった。
2軒続きの長屋が10数軒あったろうか…
これも最盛期には人も住んでいたろうが、僕の時代は半数以上が空き家であった。
オンボロ長屋の上、周囲に佇む空き家は夜になると非常に不気味だった。
そんな僕の集落にあった商店と言えば100m弱くらいにあった生協、200m先にあったスーパーが2件。

そしてなにより、7〜8件の薄暗いボロ長屋を通った先にあった駄菓子屋『こぬま』と呼ばれるちょっといじわるなばあさんと、いつもボ〜としているじいさんのやっている小さい店があった。

ここが僕の全ての情報だったと言っても過言ではない。
なぜなら、全国区の情報を知るにはTVしか無い。
しかし、僕にとってTVは絵空事でしかなかった。
なぜなら、TVに出てくる高層ビルなど実際観た事ないからだ。
そしてもう一つ。
週に1度いくかいかないか…車で20分の町、小山市で時折見る事のできる冒険王やTVマガジンである。

これだけ情報を入手するには劣悪な環境であったという事を念頭に置き私は闇の中に消えていく…

いないいないばばばあ〜

続く……予定(笑

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